5月末から6月初めにかけて水星が比較的見つけやすい位置になります。

きょうの星トピは水星探しの方法をお話しするので、名前は知っているが

見たことはない少し謎めいた惑星の観察にチャレンジしてみてください。

太陽が西の地平線に沈みまだ空に明かりが残っているころ、太陽が沈んだ

位置の10度から20度くらい上を探してみてください。

水星はたそがれどきの空でポツンと光る小さな白い点として輝いています。

まだ空が明るいうちは見つけにくく、少し暗くなるころには位置が低くなって

見つけにくくなってしまいます。水星探しは時間とのかけっこです。

5月22日の夕方にはすぐ近くで金星と並んでいましたが、二つの惑星は日を追って

離れてゆきます。水星と比べると金星の方がずいぶん明るいので、この数日間は

金星が先に見つかることでしょう。金星が下で、水星はその左上にあります。

双眼鏡でみつけて位置の見当をつけてから肉眼で探すと見つけやすく、またご家族や

お友達と一緒に探し、早く見つけた人が位置を教えてあげると良いです。

日没時の高度が最も高くなるのは6月1日で、その前後1週間くらいが観望好機です。

今の時期「三密」にならないように注意してください。